犬の保険の加入条件や加入方法に関しては,ペット保険会社各社異なりますが、基本的な内容は共通しています。
各ペット保険会社は新規加入対象年齢があり、これを満たしている必要があります。具体的な新規加入対象年齢は、保険会社により異なります。
新規加入対象年齢は生まれたその日〜90日が一般的で、最終年齢は7歳11カ月~17歳と各社まちまちです。犬も高齢になれば、病気を罹患するリスクが高くなることから、ペット保険の商品も何度かの改訂で新規加入年齢・最終年の若年化が進んでいます。
基本的には高齢犬は加入できない可能性があるため、ペット保険の検討を始めたら早めに加入されるのがよろしいでしょう。
また、一般的に健康体の犬でないと加入はできません。しかし過去の病気によっては補償範囲が限定された上で加入できるケースもあります。純血種・雑種・保護犬であっても加入可能ですが、盲導犬・聴導犬などを除く、狩猟犬などの職業犬は一般的に加入できません。
■加入条件まとめ
・年齢制限があり、老犬だと加入できない可能性がある
・健康体でないと加入できない
・過去の病気により条件付きで加入ができることもある
・職業犬は、基本的には加入できない
犬のペット保険には3つの加入方法「ペットショップ・ブリーダー・保護団体などで加入」「インターネットからの加入」「紙の申込書での加入」があります。基本的には犬も猫も加入方法は同じです。詳細は以下になります。
犬を迎える殆どの場合ペットショップでの購入で飼う場合が多く、その他には直接ブリーダーから購入する、愛護団体、保護団体から迎えることが考えられます。
こうした犬を迎えるペットショップや保護団体がペット保険会社の代理店である場合、その場で加入することができます。中でもペットショップでの保険加入というのが、最も多い加入経路といわれています。
こうしたペットショップで取り扱われている保険は、多くの場合、子犬専用の特別なペット保険になっており、直接ペット保険会社で加入するよりも補償の大きい保険に加入でき、翌年以降は通常のプランに移行するケースが多いようです。
インターネットでペット保険を調べ、ペット保険会社のホームページ・ペット保険の代理店比較サイトなどから加入する方法です。
インターネット加入は割引制度を導入しているペット保険会社が多く、ペット保険比較サイトでは保険料・補償・特約・付加サービスなどを確認し最適なペット保険を選べます。じっくり考えたい方向けの加入方法です。
インターネットや電話で保険会社あるいは保険代理店等で資料請求をし、申込書を送付し加入する方法です。
インターネット申込はクレジットカード決済が殆どなので、口座振替、コンビニ決済をご希望の方には最適です。
その他、一部銀行の保険販売窓口、保険の窓口などの店舗型保険代理店でも加入できます。
■加入方法まとめ
・加入方法は一般的に3パターンあります。
・もっとも加入が多いのはペットショップでの加入。ペットショップは専用の保険があります。
・じっくり検討派はインターネット加入がおすすめで、割引メリットがある場合も多いです。
・銀行や保険代理店などの対面での加入もできます。
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